2006年03月26日
ミニバラの地植えについて。
ミニバラを地植えにして上手く育てるコツは、
病気にさせない事です。特に雨などが当たると、他のバラより
病気になり易い傾向があります。ベト病や黒点病になると、葉っぱ
が落ちてしまい株自体が思ったほど大きくならずに、花つきも悪く
なってしまいます。
水はけが良く十分な栄養もあり、太陽の光も申し分ない、そんな
すばらしい環境の場所に、今からミニバラを植えるとどんどん大きく
育って花もたくさん付き、鉢植えなどとは比べものにならないくらい
に成長します。ただ梅雨の頃になって病気や害虫が付いてしまうと、
あっと言う間に葉っぱが落ちてしまい、樹勢が弱まり秋のバラシーズン
になっても回復しない場合があります。
とにかく露地植えのバラは移動ができないので、梅雨の頃と暑い
夏をいかに葉っぱを落とさず乗り切る事が出来るか、という事に全てが
かかっています。
秋にすばらしいバラを咲かせる為には、ミニバラに限らず全てのバラに
いえることですが、なるべくたくさんの葉を秋までつけておく事です。
これって結構大変な事なのですが。
ザ・ローズショップ本店
Posted by eiichi at
20:04
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