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eiichi
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2006年04月02日

バラにウドンコ病が出始めた。







天候が不順なことや無理をしてバラを咲かせている事
もあり、一部の温室のバラがウドンコ病が付いてしまった。
あまりひどくはないので、薬剤散布で止めるつもりだが、
一度ウドンコ病になってしまったバラは、なかなか綺麗に
病気を退治する事が難しい。とくにこの病気は(花首や柔らかい
葉っぱに白い粉のようなものが付着する)、放っておくと
他のバラにもすぐ付くので、早めに退治をしないといけない。
原因として考えられる事は、湿気が多い、チッソ分の肥料が
多い、冷たい風に当たった、など考えられるが、何れにしても
少し軟弱に育てすぎたようだ。それといつもの年よりも一回分
薬剤散布を減らしたことが、原因のようだ。
病気になってしまったものはしょうがない。すごくひどい枝は
早めに切って次に出てくる芽を病気にしないようにすればいい。
バラは何回でも咲くのだし、と決めた今日の一日でした。

上の写真は、今日のマリーナの様子です。あまり変化はない様子。
このバラは病気もつかず元気一杯です。もっとも病害虫には
比較的強い品種ではありますが。このように綺麗なときから
定期的に薬剤散布やニームなどを散布していると、かなりの
病害虫は防げます。
下の写真のダーリンというバラは、こんなに咲いてしまいました。
咲き始めると早いですね。バラの花は毎日(刻々と)変化していく
ので、とても楽しみ。蕾の時も、開ききった時も、散り際も、
どこをとっても同じ表情はありません。勿論、咲く時期によっても
まるで違う表情を見せてくれます。
クレオパトラの時代から愛されるのもうなずけます。

ザ・ローズショップ本店  


Posted by eiichi at 19:01Comments(0)