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2006年01月25日

イングリッシュローズ、スキャボロ・フェアーについて。

イングリッシュローズ、スキャボロ・フェアーについて。

イングリッシュローズ、スキャボロ・フェアーについて。

イングリッシュローズ、スキャボロ・フェアーについて。


イングリッシュローズの魅力を上手く
引き出すコツは、
イングリッシュローズの品種それぞれの
特性を理解する事が、大事なことです。
特にバラの樹高や樹形を、理解する事が
必要です。
イングリッシュロ-ズは、品種によって
フロリバンダのような性質のものから
ツルバラのような性質のものまで、品種
によって、性質がかなり変わります。
つまり、その性質をある程度知らなければ、
そのイングリッシュローズの本来持っている
良さを、十分楽しめなくなる可能性があります。

では、スキャボロ・フェアーについて検証します。
このバラは、デビット・オースチンいわく、
 バラの大きさだけで十分に感動的で、新種に
 おいてはなおさらである。寒さに強いばかり
 でなく、驚くほど一様に繰り返し花をつける。
 蕾の中で球状にまるまっていた花弁は、清らかな
 淡いピンクの小さな完全なカップ型の花に開花
 する。ピンクがかった非常に繊細な花びらは
 大きく広がり最後には金色のおしべが現れる。
 すべての段階で美しさを楽しむことができる。
ここから大事な事ですが、
 このバラの丈は短くまっすぐで、がっしりと
 したブッシュである。春から秋まで次々に花
 をつけ、連続して楽しめる。大変育てやすく
 丈夫で信頼性が高く、アルバの系統を良く
 引き継いでいる。境界線の前面に最適だが、
 バラの花壇に植えることもできる。懐かしい
 歌の名前を付けた。

つまり、草丈はあまり大きくならず、花つきが
良く、丈夫で育てやすい、という事。
モダンローズでいえば、まさにフロリバンダ系
のようである。
勿論、鉢で育てるには最適なタイプである。
庭のレイアウトなら前の方である。
このタイプのイングリッシュローズは、
 ・クリストファー・マーロー
 ・シャリファ・アスマ
 ・ワイルドイヴ
 ・シャルロット
 ・ブライス・スピリット
 ・メアリー・マグダリン
 ・アンブリッジ・ローズ
 ・グレイス
 ・グラミス・キャッスル
 ・ザ・プリンス
 ・ザ・ダークレディー
 ・ウィリアム・シェークスピア2000
こんなところか。

ザ・ローズショップ本店


Posted by eiichi at 19:17│Comments(0)
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