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eiichi
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2006年02月09日

バラの生産者が考えるばらの肥料の事。








バラの剪定が終わったところから、今年もお願い
と肥料を撒きました。今年の肥料は写真のような
(ここ何年間は同じもの)代物です。
基本的に私達生産者は、安くていいものそして
扱い易いものを選びます。勿論成分は考慮のもとで。
今回の肥料は、チッソ、リンサン、カリが8、8、8の
割合で入り、そこに苦土が少し混ざったものです。
有機100パーセントというわけでなく、化成肥料と
有機肥料がミックスされたものです。
これを10アール(300坪)当たり100キロ程撒きます。
肥料を撒く時は20cmぐらいの間隔で、手のひら一握りの
置き肥です。
この肥料は、価格的にも成分的にも扱い易さでも、結構
私はお気に入りです。
何がいいかというと、良い案配に化成肥料が含まれて
いるという事。化学肥料を目の仇にして、有機肥料至上主義
の人が沢山いますが、ちょっと疑問です。
化成肥料も有機肥料も、どちらもすばらしい特性がある
ので上手く両方をバランスよく使うべきです。
何でもそうですが、一方に偏るのはいかがかと。

肥料というのは沢山やれば効く、というものではありません。
また、気温によっても違ってきます。
効かないからといって、いつも肥料を与えていると
ますます効かないし、土も痛み、病害虫も増え、バラの花
も乱れます。
大事な事は、土の中の成分のバランスです。でも一般的には
そんなこと分からないので、とりあえずチッソ、リンサン、
カリの数字が同じものないし、リンサンが多少高い物を選ぶ
べきです(肥料の数字は、チッソ、リンサン、カリの順で
書いてある)。また数字は多くないものの方が安心です。
毎年〃たくさん肥料をあげているのに、上手くいかない
という人は、一年ぐらい肥料をやらない位の事も考えて
みては。とくにツルバラや、オールドローズ、イングリッシュ・
ローズの一部は肥料のやりすぎで、花芽が飛んでしまう事
があります。
肥料が効く、という事は、気温が上がり水を頻繁にあたえる
ようになって、水と一緒に根から吸収されることが多い(
もちろん微生物の分解やらいろいろな物理的変化があると
しても)。
肥料については、まだまだ書きたいことがあるので、
次回に続きという事で。

ザ・ローズショップ本店


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