2006年02月17日
フェリーチェというミニばらと管理その2.
写真のミニばらは、フェリーチェという名前です。
写真でも分かるように、ミニバラの割には大きな花で
花弁数も多く、花の日保ちも良さそうです。
このタイプのミニバラは、全て挿し木で育てている
といっても過言ではありません。ピンチも一度か
二度ぐらいで花を咲かせるので、バラの樹自体は
まだそんなにしっかりしていません。
育てていくに従って、樹自体もしっかりして株も
大きくなります。
とにかく、最初に花を見たら葉っぱが十分残るくらい
の場所で(枝の半分ぐらいが目安)、一斉に枝を切る事
です。揃えて切られると、栄養分が根元の方に戻り
株元からシュートが出易くなります。株元から出てくる
枝は太くてしっかりしているので、この枝が花を咲かせる
為の主要な枝になるはずです。
花が咲いたら、とにかく一度揃えて刈り込んでみて
ください。二回目の花が咲く頃は、バラの樹もしっかりし
見違えるようになるでしょう。
ザ・ローズショップ本店
Posted by eiichi at 20:28│Comments(0)