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eiichi
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2006年03月05日

バラの新芽が出てきて気をつける事。

バラの新芽が出てきて気をつける事。

バラの新芽が出てきて気をつける事。

バラの新芽が出てきて気をつける事。

暖かくなってバラの新芽がぐんぐん伸び始めると、
注意しなければいけないことがあります。
それは水くれです。寒くてバラの芽が動かない時
と違って、今の時期は土の乾きが早いはずです。
特に鉢植えのバラの場合、いつもジメジメ湿気って
いるのは良くありませんが、土が白く乾き始めたら
とにかくタップリ水をあげる事です。
今日の写真は、バラの株としては一般的にあまり良くない
と思われがちなバラを、敢えて載せてみました。
一番上の写真は、太い枝が一本だけ出ているバラです。しかし
良く見ると、太い枝の両脇から素晴らしい芽(シュート)が、
でています。この芽は、これからの株作りに大きく貢献
してくれるはずです。つまり一本しか枝がなくても何の
心配もない、という事です。
中の写真は、上をかなり低く刈り込んだバラです。
これも良く見ると分かりますが、下の方から立派な芽が
出ています。上を切られた事によって力が下に
集まった為でしょう。
下の写真は、枝が一本枯れたバラです。
これも良く見ると分かるように、上の方は枯れてしまって
いても株元は生きているので、十分過ぎるほどの
芽が出始めています。
何が言いたいのかと言うと、2年生ぐらいまでの若いバラ苗だと、
多少上の方が見苦しくても、何の問題もなく立派に育つと言う事。
また、株の形は2年ぐらいの年数では決まらないし、決める
べきでもありません。まだまだどんな形にもなるし、
大きく育っていくのです。
後一ヶ月もすれば、これらのバラもすばらしい樹形になり
素晴らしい花を見る事ができるでしょう。

ザ・ローズショップ本店


Posted by eiichi at 20:07│Comments(0)
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